逮捕されたらどうなる?拘留から釈放、痴漢冤罪、盗撮冤罪など私選弁護士、国選弁護士について一連を解説。

弁護士に相談しよう!刑事事件編【釈放・不起訴】

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逮捕されたらどうなるか-一目でわかる刑事事件の流れ

逮捕されたらどうなるか-一目でわかる刑事事件の流れ

「逮捕されたらどうなるのか」
「前科が付いてしまうのか」
突然身内や友人が逮捕されたら、手続きの流れに不安が募る人が大半でしょう。

今回は逮捕されたらその先一体どうなるのかを短く分かりやすく解説します。

逮捕

犯罪の容疑をかけられた人のことを「被疑者」と言いますが、被疑者が逮捕されると、多くのケースで手錠をかけられ、警察の留置場に入れられ、警察署で取調べを受けます。
逮捕から72時間以内に、釈放されるか、勾留されるかが決められます。

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勾留

勾留は、逮捕に続いて行われる身体の拘束のことをいいます。
勾留期間は通常10日間続き、さらに10日間延長されることも少なくありません。
逮捕と同様に留置場に入れられ、取調べを受けたりします。
勾留中に、検察官が事件を起訴するか、不起訴処分にするかを決定します。
不起訴処分になれば、釈放され、前科もつきません。

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起訴

検察官が事件を起訴すると決定すると、裁判を受けることになります。
起訴されると、被疑者は「被告人と呼び名が変わります。
裁判には、罰金を払って終了する「略式裁判」と、裁判所の法廷で行われる「正式裁判の2種類があります。
略式罰金は、罰金を払えば釈放されて事件は終了しますが、前科はつきます
無実を主張して争う場合は、正式裁判で争う必要があります。

保釈

身柄の拘束が続いたまま起訴されると、保釈を請求することができます。
保釈とは、起訴された後に認められる釈放の制度のことをいいます。
保釈が認められると、保釈金を裁判所に納めることと引き換えに釈放されます。
保釈金は、保釈の条件に違反せず無事に保釈期間を過ごせば返してもらえます。

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裁判

起訴されてからおよそ1~2ヶ月後を目安に、裁判が開かれます。
裁判では、冒頭手続(本人確認、起訴状の朗読、黙秘権の告知、罪状認否)が行われ、証拠調べ手続を経て、検察官による論告求刑、弁護人による弁論、被告人本人の最終陳述が行われて終了します。
そして、裁判官がそれらのやり取りをもとに判決を言い渡します。

控訴、上告

判決に不服がある場合は上級の裁判所に再度の審理を求めることができます
第一審の判決に不服があるときは控訴審に、控訴審の判決に不服がある場合は上告を行います。

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